起業の「マイノート」とは、起業のアイデアを簡単にまとめることができる機能です。
具体的な起業準備をするときに必要な事業計画書のエッセンスをまとめたもので、起業のコンパスになります。
LINEのリッチメニューにある「起業のマイノート」のボタンを押下すると、マイノートが開きます。
メニューバーと2つのタブ(「起業のマイノート」「パーソナル情報」)が出てきます。
案内に沿って「起業したい地域」や「起業したい業種」などを登録しましょう。
あとで修正も可能です。
「起業のマイノート」タブを開き、
以下の2ステップに沿って学習と事業コンセプトの入力を進めましょう。
起業のステップを簡単に学べます。
さらに、起業に関する基本的な知識は「起業マニュアル※」で学習できます。
※中小機構のJ-Net21のWebページが開きます。
J-Net21では、起業の基礎知識に関する記事の他、先輩起業家の事例や、
300以上もの業種・職種から開業に必要な準備・ステップを確認できる業種別開業ガイド、
公的補助金・助成金情報など、起業に役立つ情報を紹介しています。
・STEP1:「自分の棚卸しをする」
・STEP2:「事業アイデアをまとめる」
・STEP3:「アイデアをブラッシュアップする」
右下の編集ボタンを押下して、STEP1~STEP3にある9つの項目を入力します。
はじめから完璧な内容でなくても大丈夫です。
むずかしい項目については箇条書きでご入力ください。
記入して保存すると、進捗バーに反映されます。
うまく書けないとき、なかなか考えが整理できないときは、こちらもチェックしてみましょう。
「個別の質問・相談はこちら」から質問や相談をいただけますと、専門家がLINEメッセージにて回答いたします。
※回答までに2週間ほどいただく場合がございます。
起業アイデアを整理する上では、主観的な視点(起業の動機・自身の強み・商品/サービスなど)はもちろん、客観的な視点(競合・自身の優位性)での検証もとても重要です。
添削を受ける最大のメリットは、自分だけでは気づくことが難しい「客観的な立ち位置」について、プロの視点からアドバイスを得ることができることです。
色々な人に意見や助言をもらい、ビジネスとして成り立つレベルまでブラッシュアップを繰り返していくことが大切なのです。
「とりあえず項目は埋めたけど、これで良いのかな・・」「他者(専門家)に見せるのはちょっと恥ずかしいな・・」という方も、どうかご安心ください。
最初から「明確な起業アイデア」を持つ方はまれです(これは私たちの感覚ですが、起業相談者10人のうち2人くらいです)。
こんな感じかな、と思えるものができたら、ぜひご応募ください。皆さまの状況、起業準備の進捗などに応じて、懇切丁寧にアドバイスさせて頂きます。
・こんなに親身にフィードバックを頂けるとは思っていなかった。
・自身に足りない知識、身につけておくべきスキルが明快になった。
・助言を参考に、起業の本格化へ向けて、早速営業を実践していきたい。等
毎月、先着人数限定で応募を受付けています。
添削キャンペーン実施中は「起業のマイノート」の画面に応募画面が表示されます。
応募条件(STEP1「自分の棚卸しをする」の3/3項目すべて、STEP2「事業アイデアをまとめる」の2/3項目以上記入)を満たしたら、内容をご確認の上ご応募ください。
アドバイス(添削結果)はおおむね1ヶ月程度でお手元に届きます。ブラッシュアップしたマイノートを、次回以降の添削キャンペーンで再度ご応募いただくことも大歓迎です。
マイノートの完成度が一定以上の方には、次のステップ(創業計画書の作成等)へ向けて、最寄りの起業支援窓口をご案内させて頂きます。
合同会社伸梯社 代表社員
中小企業基盤整備機構 中小企業アドバイザー
(スタートアップ)
・ITストラテジスト、システム監査技術者
・システムエンジニア出身の中小企業診断士
・創業融資支援やソフトウェア業の事業運営支援などの実績多数。
保険代理店代表取締役
中小企業基盤整備機構 中小企業アドバイザー
(地域創業支援)
・一般社団法人和歌山県中小企業診断協会 監事
・元商工会議所経営指導員出身の中小企業診断士
・創業融資支援や補助金支援等事業運営支援などの実績多数。
・公序良俗に反する内容は、添削の対象外とさせて頂きます。
・マイノートの各項目は、原則すべて埋めた状態でご応募ください。
※マイノートの各項目について、考え方や作成の仕方、具体的な記載例をご紹介しています。
conceptbook20240628.pdf/conceptbook.pdf※マイノートの作成方法だけでなく、先輩起業家の起業体験談、失敗談、起業に関するコラム、公的創業支援情報など、起業に役立つ情報を不定期配信しています。
https://note.com/kigyo_rider/起業ライダーマモルのサービスを通じて、実際に起業された方も50名程います。
以下では、先輩起業家の吉岡氏、前田氏のお二人に、起業に至った経緯、起業に当たってもっとも大変だったこと、今後の目標などについてインタビュー形式で伺っています。
いずれも数分で読めてしまう内容なので、よければ是非ご覧ください。
● 起業ライダーマモル【先輩起業家インタビュー】Vol.1 POCKET LAB株式会社 代表取締役社長 吉岡優太氏
● 起業ライダーマモル【先輩起業家インタビュー】Vol.2 レガシープロジェクツ株式会社 代表取締役 前田茂雄氏